2007年12月06日
企画展「久米島紬ー島糸の輝きー」開催のご案内
当館では、久米島紬事業協同組合と共催で、企画展「久米島紬―島糸の輝き―」を開催しております。
展示会の内容は国の重要無形文化財に指定された久米島紬の長い歴史と高い技術力を写真やパネルで紹介し、また、2年前から久米島紬保持団体で取り組んできた桑の植樹から養蚕、糸取り等の一連の活動が実を結び、島で育てた蚕から糸を得て約20年ぶりに「島糸」で久米島紬が織られることとなり、現在、製織中ですが、成果作品を当館で展示(12月20日頃)いたします。
皆様のご来館をお持ちしております。
期 間:平成19年12月1日(土)~平成20年1月20日(日) 午前9時~午後5時
会 場:久米島自然文化センター特別展示室及び講堂
主 催:久米島紬事業協同組合・久米島自然文化センター
共 催:久米島紬保持団体
入館料:一般200円/高大150円/小中100円(常設展示室共通)
展示作品:特別展示室
・修復古文書(御用布、染織関連史料)
・島に遺る染織資料(上江洲家資料や神衣装のサージ等)
・田原家寄贈、1890年制作久米島紬
・久米島紬保持団体神里節子氏制作、昭和末期、島最後の養蚕、手つむぎ島糸使用の久米島紬
・久米島紬保持団体桃原禎子氏制作、復活島糸の久米島紬展示(12月20日頃)
講堂及びエントランスホール
・久米島紬秀作作品展示
・久米島紬の利用方法(久米島紬小物等の展示)
・ビデオ上映(古い久米島紬の映像)
・久米島紬のある風景(拡大写真展示)
・久米島紬図画コンクール作品
関連事業
・講演会「呉服業界の現状と久米島紬の課題」
講 師:小橋川順市氏(沖縄県伝統工芸団体協議会会長)
主 催:久米島紬事業協同組合
日 時:平成19年12月22日(土)3時~4時半まで
場 所:エントランスホール
・ワークショップ「繭から糸取り体験」
講 師:神里節子氏(久米島紬保持団体)
主 催:久米島紬事業協同組合
日 時:平成19年1月12日(土)2時~4時半まで
場 所:エントランスホール
定 員:15名(定員に達し次第締め切り)


展示会の内容は国の重要無形文化財に指定された久米島紬の長い歴史と高い技術力を写真やパネルで紹介し、また、2年前から久米島紬保持団体で取り組んできた桑の植樹から養蚕、糸取り等の一連の活動が実を結び、島で育てた蚕から糸を得て約20年ぶりに「島糸」で久米島紬が織られることとなり、現在、製織中ですが、成果作品を当館で展示(12月20日頃)いたします。
皆様のご来館をお持ちしております。
期 間:平成19年12月1日(土)~平成20年1月20日(日) 午前9時~午後5時
会 場:久米島自然文化センター特別展示室及び講堂
主 催:久米島紬事業協同組合・久米島自然文化センター
共 催:久米島紬保持団体
入館料:一般200円/高大150円/小中100円(常設展示室共通)
展示作品:特別展示室
・修復古文書(御用布、染織関連史料)
・島に遺る染織資料(上江洲家資料や神衣装のサージ等)
・田原家寄贈、1890年制作久米島紬
・久米島紬保持団体神里節子氏制作、昭和末期、島最後の養蚕、手つむぎ島糸使用の久米島紬
・久米島紬保持団体桃原禎子氏制作、復活島糸の久米島紬展示(12月20日頃)
講堂及びエントランスホール
・久米島紬秀作作品展示
・久米島紬の利用方法(久米島紬小物等の展示)
・ビデオ上映(古い久米島紬の映像)
・久米島紬のある風景(拡大写真展示)
・久米島紬図画コンクール作品
関連事業
・講演会「呉服業界の現状と久米島紬の課題」
講 師:小橋川順市氏(沖縄県伝統工芸団体協議会会長)
主 催:久米島紬事業協同組合
日 時:平成19年12月22日(土)3時~4時半まで
場 所:エントランスホール
・ワークショップ「繭から糸取り体験」
講 師:神里節子氏(久米島紬保持団体)
主 催:久米島紬事業協同組合
日 時:平成19年1月12日(土)2時~4時半まで
場 所:エントランスホール
定 員:15名(定員に達し次第締め切り)


Posted by 久米島博物館 at 11:52
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