久米島博物館

  

久米島自然文化センター 文化の日特別企画
文化財めぐり　久米島のお城（グスク）を廻ろう

　文化の日を記念し、学術調査や整備が行われているお城（グスク）を見学し、久米島の歴史を学びましょう。当センター学芸員や考古学研究生が分かりやすく解説します。

日時　　　　 平成２１年１１月３日（火）　１０時～１２時
　　　　　　　 久米島自然文化センターロビー集合
講師　　　　 久米島自然文化センター学芸員、関西大学考古学研究室（米田文孝、森下真企、田村唯史）
場所　　　　 伊敷索城跡（字嘉手苅）、宇江城城跡（字宇江城）
対象　　　　 町内に在住、在勤、在学する町民
　　　　　　　　（小学校高学年以下のお子様は、保護者の付添いが必要）
　　　　　　　 観光客の皆様
定員　　　　 25名（先着順）
参加料 　　 保険料負担（お一人200円）
申込方法　　電話にて受付（定員に達し次第、締切）
　　　　　　　 久米島自然文化センター（098-896-7181）
主催　　　　 久米島自然文化センター
共催　　　　 関西大学文学部考古学研究室



  

　今回で６回目となる本展は、久米島町文化協会美術工芸部会の会員による作品展です。会員が日頃、
趣味として描き、また制作した絵画や工芸品を展示することで、美術部会の活動への理解と見学に訪れた方々と作品を通し広く交流をはかり、今後の部会の発展と地域文化の振興を目的としています。
　芸術の秋、多くの皆様のご来館お待ちしております。

出展者：伊集 幸子・笠井 英美・喜久里 幸子・後藤 剛・祖根 和佳子・宮良 耕史郎・諸見 直昭
期　　間：平成21年11月7日（土）～11月22日（日）
場　　所：久米島自然文化センター特別展示室及び講堂
入館料：無料（但し、常設展示室は有料）
主 　催：久米島町文化協会美術工芸部会
共 　催：久米島自然文化センター (098-896-7181)

  

　具志川農村環境改善センターにおいて第２回 沖縄県立博物館・美術館移動展in久米島が１０月２３日から開会しました。博物館展示部門では 体長９ｍの恐竜の骨格標本や八重瀬町で発見された１万８千年前の人類「港川人」の復元模型などのほか、考古・歴史・民俗・美術工芸など幅広い分野にわたる資料が展示されています。
　美術館館部門では、移動展初公開となる岡本太郎作「コンポジション」や久米島ゆかりの作家、當原昌松氏をはじめとする所蔵作品２３点が展示されています。
　関連イベントとして２４日（土）・２５日（日）は博物館工作教室「ソテツの実でネックレスを作ろう」や学芸員から展示資料にについての説明が聞ける「博物館博士になっちゃおう！」も行われます。また、映画上映会場となる久米島自然文化センターではウルトラマンの作者として知られる金城哲夫氏の作品「吉屋チルー物語」や具志堅剛作「たたかう兎」等、こちらでしか見ることのできない２作品と高嶺剛の「ウンタマギルー」「夢幻琉球・つるヘンリー」を３日間にわたり上映されています。また、久米島自然文化センターロビーでは映像作家の「山城知佳子ワークショップ作品上映会」も期間中開催されています。
  

１０月・１１月・１２月の休館日は以下の通りです。

◆毎週月曜日
◆１０月１３日（火）体育の日振り替え休館
◆１１月２４日（火）勤労感謝の日振り替え休館
◆１２月２３日（水）天皇誕生日