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2007年03月16日

当館に摺臼(シルシ)が入りました

当館に摺臼(シルシ)が入りました
 摺臼とは、米のもみ殻を摺り落とす木製の脱穀臼で、久米島では「シルシ」とよばれています。
 以前、当館へ役立ててほしいとご寄付を頂きました。そのご芳志を有り難く頂戴して、資料用の摺臼を製作しようという事になりました。そして、この程喜納昌晃氏(喜納組)に製作を依頼していました摺臼が3月に完成し当館に搬入されましたので、お知らせします。
 今回、2つの摺臼を製作してもらいました。1つは当館に展示し、もう1つは各学校及び団体の体験学習等に役立ててもらおうと貸し出しが可能となっておりますので、センターへご連絡頂ければ、ご利用になれます。是非、ご連絡下さい。


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Posted by 久米島博物館 at 15:02 │博物館だより